防災の日、各地で訓練 巨大地震に備えよう

2012.09.01

「SOS」と書かれたサークルからヘリに旗を振る人たち。震災後、道路や通信が寸断され4日間孤立した岩手県釜石市箱崎地区では、自衛隊のヘリコプターが傷病者を吊り上げ救助する訓練を実施した(桐原正道撮影)

傷病者役の人を吊り上げ、救助する自衛隊のヘリコプター=釜石市箱崎地区(桐原正道撮影)

間仕切りの設置など、避難所運営に必要な作業を住民自らが担う=岩手県釜石市(渡邉陽子撮影)

炊き出しを行う日赤関係者や住民=岩手県釜石市(渡邉陽子撮影)

 「防災の日」の1日、政府は首都直下地震を想定した総合防災訓練を実施した。横浜市や東京都など首都圏9都県市合同訓練をはじめ、南海トラフの巨大地震への備えなど各地で訓練があり、内閣府によると参加人数は40都道府県の計約38万7千人。

 東日本大震災から間もなく1年半。政府は南海トラフの地震で死者最大約32万3千人の新しい被害想定をまとめたばかりで、東京都も震度7の首都直下地震で死者最大約9600人と想定を見直した。7月の「九州北部豪雨」など気象災害も相次いだ。

 政府の訓練は、東京湾北部を震源とするマグニチュード(M)7・3、最大震度6強の地震を想定した。道路が壊れたり渋滞したりして車が使えない事態を考慮し、閣僚は徒歩や自転車で首相官邸に集まり、緊急災害対策本部会議を開催した。

  ★ 各写真はクリックすると拡大します ★

心肺蘇生法とAEDの体験学習=奈良県天理市(石井那納子撮影)

大規模火災の被害拡大を防ぐため、放水の訓練を行う消防隊員ら=姫路市大塩町 (栗川喜典撮影)

一般車両の通行を制限し、目白通りを走行する自衛隊などの緊急車両=1日午前、東京都練馬区(小野淳一撮影)

さかさまになった車から負傷者を救出する訓練を行う消防隊員ら=姫路市大塩町(栗川喜典撮影)

東京都・目黒区合同総合防災訓練で、帰宅困難者対策訓練として行われた屋形船での避難。妊婦疑似体験器具を装着した女性などが参加した (荻窪佳撮影)

横浜市で行われた9都県市合同防災訓練で起震車に乗車し、震度7を体験する野田佳彦首相と林文子・横浜市長(右) =1日午前、横浜市西区(矢島康弘撮影)
★下段の小さな写真は全て9都県市合同防災訓練のものです

放水訓練をする消防隊員(矢島康弘撮…

行方不明者の捜索に向かう災害救助犬…

ビルの屋上から人を救助する陸自ヘリ…

海の中から人を救助する海保ヘリ (…

応急給水装置の設置と給水体験(矢島…

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