彫刻の森美術館は、写真家の澁谷征司氏に彫刻の森美術館と姉妹館の美ヶ原高原美術館の写真集用の撮影を依頼した。澁谷氏は2010年2月から箱根と美ヶ原に通い続け、美ヶ原高原美術館の写真集「空と」(2011年11月1日発行)、彫刻の森美術館の写真集「森と」(2012年1月1日発行)、そして2012年のカレンダーを作り上げた。
1年以上かけて箱根と美ヶ原の四季と彫刻を撮りおろした澁谷氏の写真には、光の輝きや空気の揺らめきまでが感じられる。
この写真集とカレンダーの発行を記念して開催される「澁谷征司写真展 LETTERS:瞬きと旋律」では、1997年の写真から未発表の新作までが展示され、静謐な風景や人物の内面を捉えた独特な世界観に触れるとともに、澁谷氏のカメラを通して見た野外美術館の魅力も楽しむことができる。
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【会 期】 2011年12月30日~2012年3月4日(日)
【会 場】 彫刻の森美術館:マルチホール
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL.0460-82-1161
【主 催】 彫刻の森美術館
【協 力】 日本通運株式会社東京ベイエリア支店/株式会社フレームマン
【アーティストトーク】
2012年3月3日(土)13:30〜14:30 マルチホール
<澁谷征司氏 略歴>
1975年 東京都生まれ。独学で写真を始める。現在、長野県在住、写真集に『BIRTH』(2008年、赤々舎)『DANCE』(2010年、赤々舎)がある
2007年 個展『BIRTH』 AMPG、東京
2008年 写真集『BIRTH』刊行(赤々舎)
2008年 個展『RIVER』青山スパイラルギャラリー
2010年 写真集『DANCE』刊行(赤々舎)
2010年 個展『DANCE』 AKAAKA、東京
2011年 個展『FLAME』 AKAAKA、東京
音楽や映画への関心から出発し、やがて、写真の制作に没頭するようになる。当初より、その静謐で完成度の高い作品は注目され、音楽関連や書籍の装幀などに使用されることも多い。揺らぎや激しさを内包した風景や、孤高にして暖かな存在感を感じさせるポートレートは、若い世代の写真家のなかでも高く評価される。同時に被写体にかかわりなく創出される、イメージの美しさと奥行きを探りつづけている。
■ 彫刻の森美術館










































