津波シェルターも登場  ジャパンホームショー2011

「第33回Japan Home & Building Show(ジャパンホーム&ビルディングショー)」(ジャパンホームショー2011、サステナブル建築技術展2011年など)が28日から30日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。〝伝統と創造、日本と世界〟をテーマに、海外の建材・設備が大集合した。会場には、〝匠の技〟を実演するコーナーなどもあり、日本古来の伝統技術を間近に見ることができた。スマートハウスや省エネを目指したエコハウスも震災以降、大きく注目を集めており、積水ハウス、ミサワホーム/ミサワエクステリアの協力のもと、各社が取り込んでいる最新住宅紹介コーナーも並んだ。津波シェルター「Baria 4S」は、キミドリ建築(岐阜県山県市)が、「2011年の津波を見て、生存率を高めるために」開発したという。
(写真と文 伴龍二)

サッカーボール型の球体は一体何? まさかのときに水に浮かぶ津波シェルター「バリア4S」を岐阜県山県市の「キミドリ建築」が開発した。鉄板構造で強度を確保しており、換気はソーラー発電システム。5人用で、ベンチ下には収納スペースもある。値段は税込みで157万5000円

津波シェルター =キミドリ建築(岐阜県山県市富永226-5)のブース

太陽光照明システム「スカイライトチューブ」。屋根面より太陽光を採光する装置。チューブの中をプリズム反射しながら、室内に柔らかい自然光を届ける。後付けも可能だという =井之商(滋賀県大津市平津1丁目22番14号)

「たたみっふる」。おしゃれで斬新な置き畳 =国枝(岐阜県揖斐郡大野町大字麻生226)のブース

匠の技。伝統技術を実演。高山建築組合

次世代のコンクリートブロック「Visart(ビザート)」。インクジェットプリンターでコンクリート面に絵を描くことができる =エスビック(群馬県高崎市箕郷町上芝105、開発部:群馬県高崎市箕郷町柏木沢250)のブース

1500年の長い歴史を誇る越前和紙の壁紙。柿渋壁紙やチタンの和紙、鉄の和紙などがある =えちぜん和思工房(福井県越前市野岡町40-8)のブース

新・耐震建材リバティキット。国産杉の間伐材を使用  =有限会社TAKA建築デザイン事務所(福岡県福岡市中央区輝国二丁目4-4-1)のブース

マイクロバブルトルネード。入浴剤を使わずにお湯が乳白色に =サイエンス(大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15)のブース

エタノール暖炉(壁かけ用)。従来の暖炉と異なり、煙突や煙突掃除が不要なうえ、灰やほこり、煙の心配がないという =イタヤランバーインターナショナル(栃木県小山市粟宮1520-3)のブース

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