未来をかいま見るデジタルコンテンツEXPO2011

 3D(三次元)やVR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの最先端のデジタルコンテンツを一堂に集めた「デジタルコンテンツEXPO2011」(経済産業省、デジタルコンテンツ協会主催)が20日、日本科学未来館(東京都江東区)で開幕した。22日まで。入場無料。会場では、未来のデジタル技術を活用した独創的研究を垣間見ることができるほか、3Dなどを駆使したデジタル映像作品なども楽しめる。防衛省技術研究本部は、「世界初の球形飛行体」のデモ飛行を公開。リモコン操作で自由に飛行・静止する球体(直径約40センチ)の姿に来場者は驚きの目で見つめていた。(写真と文 伴龍二)

空中に静止するなぞの球体ー。防衛省技術研究本部が開発した空も陸も自由自在の球形飛行体が20日、デジタルコンテンツEXPO2011で、デモ公開され注目を集めた。直径は約40cm。空中を高速で自由に飛行でき、空中で静止することも可能。地上では回転して移動できるなど運動性能は抜群だ

オフィスでの快適な仮眠環境を目指す。まるで抱き枕のような〝仮眠を助ける〟装置。リラックス効果のある香りや1/fゆらぎを取り入れた睡眠導入音楽を組み込むことで、仮眠環境を作り出す。さらに、「『生物の呼吸』・・・1/fゆらぎを持つ。これを睡眠導入に利用。装置の側面が、収縮・膨張し、呼吸のリズムを再現することで、生物を抱いているような安心感を得られる」という =首都大学東京のブース

ただの3Dではありません。虫の世界を3Dで堪能!。注目を集めた〝マクロ3D〟 =文教大学 情報学部広報学科のブース

企業や展示場のエントランスにあれば注目度は高い。床に投影された映像は、人の出入りに応じてさまざまに変化する。流れるコンテンツはアイディア次第!  =NECディスプレイソリューションズのブース

裸眼3D映像をリアルタイムで!。「市販のフルHDビデオカメラで、撮影用フライアイレンズと凸レンズを通して被写体を撮影し、PCでリアルタイムに処理。拡張フラクショナルビュー方式で立体表示形式に合成したものをPCに表示し、表示用のフライアイレンズを通して裸眼視する。インテグラルフォトグラフィーの一種なので、水平方向だけでなく垂直方向を含む全方向に視差がある3D映像を表示可能」だという  =神奈川工科大学情報学部情報メディア学科のブース

インタラクティブトップ。コマ遊びを拡張するテーブル型コンピュータ。コマ同士が接触するなどすると派手なスパーク映像が演出される =電気通信大のブース

CG着物のCollection。CG柄を特殊な染料で染め抜いたCG着物

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