今、自分はミクロネシア連邦ヤップ州の州政府観光局から日本PR担当を任せられている。ヤップ島ってどこ?そこのPR担当って何?と思われると思うので、まずその辺から、お伝えしていこう。
まず、ミクロネシア連邦というのは、日本からは近場で手軽な海外リゾートとして有名なグアムからさらに南に行った赤道よりは手前の、太平洋上に東西に長く点在する諸島国家。少し前に書いた「神秘の海上遺跡、ナンマドール」があるポンペイが、同国の首都がある島。
この諸島国家は、このポンペイ州の他に、チューク州、コスラエ州、そしてヤップ州の4つの州で構成されている。もともとが違う国であったために、それぞれの州では、言葉も通じない。英語が共通語だ。
で、このヤップ、何が有名かと言えば、巨大な石貨。真ん中に穴の空いたストーンマネーで有名。そう言われると「あ〜、あの」と何となく思い浮かぶ人もいるだろう。
ダイバーの間ではそれなりに知れたディスティネーションなので、一般の人よりは認知度が高い。それは、昔から1年中マンタが見られることで有名だから。
だけど、その話はまた今度ということで、今回は3月頭に毎年行なわれるヤップデイというお祭りに関してのお話。
「ダイビングの話も、ヤップデイの話も、一度に書けばいいんじゃない?」と思われると思うのだけど、そこで州政府のPR担当という任務の話になる。つまり、日本人観光客を少しでも多くヤップという島に足を運んでもらうための活動をして下さい。というのが今の私の仕事というわけで、まずヤップを多くの人に認知してもらう必要がある。
何せ年間の日本からヤップへの渡航客は、約1000人。それも、仕事関係者も入れてだ。多分半分以上はダイバー。ちなみに、お隣のダイバーズパラダイス、パラオの年間日本人観光客数は約3万人、グアムは約8万人というデータが数年前に出ている。メジャーリーグとマイナーリーグの試合観客動員数くらいに大差がある。
そのために、多くの場所で広報活動を細々と行なって行くことも自分にとっては大きな任務なのである。だからこのコーナーでも少しでも回数を多く、ヤップの事を記事にしなければいけない。要するに依怙贔屓だ。
まあ、自分が依怙贔屓したからって、どうってことないと思うから、このサイトの担当者(昔の写真報道局時代の先輩)から、「いい加減にしろ!」と言われるまで、機会がある度にヤップの事を取り上げていこうと思う。これでも、最初からヤップの事ばかり書いていないのは、それなりに遠慮があったからだ。って、説明が長くなってしまった。ヤップデイというのは、毎年3月頭に行なわれる祭りで・・・、ってこれはもう一度書いたな。
原稿に制限がある訳ではないから、書こうと思えばもっと書けるのだけど、上記のような理由から、今回はこの辺で。
「何も説明してないじゃないか!」と言われればそうなんだけど、まあ、今回はビジュアル的にヤップダンスという伝統的ダンスを写真で見てもらって、また次回、ヤップデイに関しては、詳しくご説明したいと思います。
と言いながら、写真も出し惜しみするのでした。
ちなみに、以下がヤップ州政府観光局のオリジナルウエッブサイト。
ヤップ州政府観光局 http://visityap.jp/

























