360度の全天映像を使った震災被災地のパノラマ動画の上映会が20日、東京・池袋の「コニカミノルタ プラネタリウム“満天”」で、研究者や報道関係者らを招き行われた。
超高精細の全天映像に関する研究開発を行っている「超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)」の主催。和歌山大学が自動車の上に取り付けた全方位デジタルカメラ(6方向にレンズが付いたカメラ「Ladybug3」=Point Grey製)で、岩手県釜石市や大槌町などの被災地を音声入りで撮影した動画を、今回上映した。
360°のドームシアターで上映することで、被災地にいるような臨場感を体験できる。復興の街づくり支援や防災教育に生かしていきたいという。和歌山大の尾久土正己・観光学部教授は「これからも復興の記録を撮り続ける。また今後、解像度を上げて肉眼の視力に近づけたい」と話している。(12月20日、植村光貴撮影)


























