東京電力福島第1原発から直線距離で約4.5キロ、警戒区域内にある福島県大熊町の「大熊町図書館・民俗伝承館」。建物の上の時計は止まったままで、隣にある公園の遊具周辺には雑草が生い茂る。町営住宅のベランダには洗濯物が1年半、干されたままになっているところもあった。(2012年9月5日、矢島康弘撮影)
福島県教委や福島県文化振興事業団などで組織する県被災文化財等救援本部は5日、文化財の劣化の危険性が高まっているため、警戒区域内の大熊町図書館などから初めて文化財を搬出した。
同本部によると土器や仏像などの文化財の表面の放射線量を計測した結果、持ち出し可能なレベルだった。運び出した文化財は約370点で今後、同県白河市の仮保管施設で公開される。
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(Japan Earthquake , Okuma town, Fukushima Pref., panorama)


























